『敗者のゲーム』
本書で述べられているのは、以下である。個人投資家はインデックスファンドに投資すべきだ。そして、アクティブファンドほど非効率な割にリターンが少ないことが書かれている。
また、投資をする上で自分の将来を見据えて投資計画、ポートフォリオのアップデートだ。
このことから、働き方も考えられる。アクティブファンドのようにリスクをとったり、ある事柄に探求していく姿勢は、非効率な割にリターンが少ない。
サラリーマンの要所は負けないこと。勝ち続けるのは、難しい、不可能に近い。であるならば、とにかく負けないこと。そこで、インデックスファンドのように大きな潮流にのって働くことがベターなのだ。
また、働き方を考える上で、自分の将来を見据えて自分のコストをいかにどこに割くかを思考をするか。これまでの働き方をもとに常にアップデートしていく。平均一時間残業しているなら59分にする、次の日は、58分にする努力をしていくことだ。