悪事または悪意は善意によって隠されているものだ、というものである。あるいは、善意でなされた行為であったとしても、その実行により意図せざる結果が招かれる、というものである。（出典:https:/ja.m.wikipedia.org/wiki/地獄への道は善意で舗装されている）
何気なく子供に対して使っている言葉態度、これらは本当に子供のためになっているのだろうか。それは子供を苦しめていないのだろうか。子供の自由が尊重されているのだろうか。意図せざる結果まで想像されているのだろうか。みと、せざる結果が起こったとしても、その結果は自分が何気なく子供に対して使っていた言葉や態度からの影響によって生まれた結果であることをに目をつむっていないだろうか。自分自身の自戒も込めて考えていかなければならない。
また、年功序列の集団における上司の言葉や態度は部下を苦しめていないのだろうか。本当にその上司が行うべきと伝えている事は本当に正しいのだろうか。私には疑問がある。内容はさておき、勤務時間を超えて、当然のように指導を行う事は善意で舗装されているものに他ならない。
